ピニオンギヤーの役割

 ピニオンギヤーは、モーターに付けて最初にマシーンに動力を伝える歯車の
ことで、マシーンの性能を左右する重要なパーツのひとつです。
タミヤTA−03系の場合、18T(歯車の歯が18個付いている歯車のこと)
〜23Tぐらいのピニオンギヤーを使います。
では、どのように使い分ければよいのでしょう。
 ピニオンギヤーから2番目に動力が伝わるスパーギヤーの歯数とモーターが
同じであれば、23Tのほうがトップスピードは速くなります。しかし、スタ
ート時やコーナーの立ち上がりの加速が悪くなってしまいます。実車を運転し
たことのある人なら直感的にわかると思いますが、5速で発進するようなもの
です。極端な例ですね。

初心者によく見かけるまちがいの一つに、少しでも速く走らせたいが為にモー
ターの性能を考えずに歯数の多いピニオンギヤーをチョイスしているドライバ
ーがいます。これは、先の例でもおわかりの様に、モーターの負担が多くなり、
発熱による性能の低下や、高価な部品であるアンプの破損につながります。

では、どうやってピニオンギヤーを選べばよいのでしょう。
例えば、メーカー標準のピニオンギヤーを装着してコースを走りそのラップタ
イムを計測します。その後、ピニオンギヤーを変えて同じようにコースを走ら
せてみると、だんだんラップタイムが早くなっていきますが、何処かで前回よ
り遅くなるピニオンギヤーが見つかります。このピニオンギヤーが、そのマシ
ーン性能の限界を超えたと判断してそれより1、2枚小さいピニオンギヤーが
そのコースでの最適なピニオンギヤーということになります。

と言っても、初心者の私、同じコース取りでラップを重ねるのは無理!!従っ
てラップタイムもバラバラです。ですから、メーカー指定のピニオンギヤーよ
り1、2枚多いピニオンギヤーを使っています。

 その他に、タミヤの場合、04モジュールと06モジュールの2種類のギヤ
ーセットがあります。普通のキットに付属しているのは06モジュールで、エ
キスパート用のモデルには04モジュールが使われていて、06モジュールよ
り04モジュールの方が、歯車のピッチが細かく、効率よく動力を伝達できる
ように設計されています。さらに06モジュールより細かくギヤー比を設定で
きるように沢山の歯数が用意されています。
06モジュールは黒色、04モジュールは白色に色分けされているので間違う
ことは無いでしょうが、オプションパーツのピニオンギヤーを購入するときは、
注意が必要です。
			


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