サーボの話
ラジコンカーで使われるサーボは1個又は2個、特にEP(電動)カーの場合は 特殊なケースを除いて1個使われています。 ステアリングサーボがそれで他には、スピコンサーボがあります。どちらも同 じサーボですが、使う場所で名前がちがいます。 ステアリングサーボは、そのままプロポからのステアリング信号に反応して マシーンのステアリング操作を制御します。 一方スピコンサーボは、後で説明するESCの代わりに使う機械式のスピード コントロールの制御に使います。主にモンスタートラックなど2モーター仕様の マシーンなどに使われていますがここでは、割愛します。 初心者が最初に手にするのはプロポとセットになったサーボでしょう。 通常の走行やレースにおいてこのサーボでも何ら問題なくステアリング操作が できるはずです。しかし、ドライビングテクニックが上達したり、強力なモーター に換装したりすると、このサーボでは少々役不足になってしまいます。 例えば高速でコーナーをクリアするとき、一定の角度でステアリングを保持 しなければなりませんが、モーターのパワーとスピード、さらにタイヤのグリップ力 に押されてステアリングが直進方向に戻されることがあります。 こんな時もっとトルクのあるサーボが欲しくなります。 また、ステアリング操作にすばやく反応して小気味良く曲がってくれるマシーンに 仕上げたければ、早いサーボをチョイスすれば良いのです。 しかし、これには一部異論があり、最近の高性能プロポのセッティングでも実現で きるのであまりお勧めはしません。 さらにF1やル・マンクラスのマシーンでは小型のサーボが限られたスペースを 有効に使えるでしょう。ただし、小型のサーボは、中のモータも小さくあまりトルク がありませんので、サーボ選びには注意が必要です。 サーキットなどで上級者たちのマシーンを覗くと、たいていの場合ステアリングサーボ に白いサーボセーバが取り付けてあります。 これは、おそらく、タミヤ製のハイトルクサーボセーバだと思います。 このパーツを取り付けることによって、サーボの動作をダイレクトに近い感覚で ステアリングに伝えることが出来ます。純正品の場合クラッシュなどでステアリング に余分な力が加わったときサーボを保護する目的で力の逃げ道を作っていますが、 それが殆どありません。従って、良く前輪をヒットする初心者にはあまりお勧め 出来ません。 |
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